xemacsを使えば良いという事なのであろうか

はるか昔、Linuxに初めて触れたslackwareな頃、emacsといえばただ普通にemacsだったのですが、現在はxemacsなんてのもあるわけでどっち使えばよいのか良く分かりませんが、sargeに普通に入っていたemacsはwithout x supportであったりしたこともあって、ふーむよー分からんがxemacs使えってことかいなーと、ふと思ったのでxemacsを使う事に決定。とりあえず.emacsを設定すればええってことであろうかと、適当にひろってきたものを繋ぎ合わせて.emacsを生成。
キーバインドは、はる〜〜か昔のパソコン上での非力なエディタで使われていたものからの一部を継承。*1
以前プログラムの予約語の強調表示にhilit19とかいうのを使ったよーな記憶がおぼろげにあるのですが、どうもそういうのはxemacsでは使えないとのこと。とりあえずfont-lockというのを使えば希望通りのことができたので、さらにmaximum-decorationというとりあえず何でも来い表示モードにしてみました。

$ xemacs .emacs &

;ruby-mode
(setq interpreter-mode-alist
      (cons '("ruby". ruby-mode ) interpreter-mode-alist))
(setq auto-mode-alist
      (cons '("\\.rb$" . ruby-mode) auto-mode-alist))
(setq auto-mode-alist
      (cons '("\\.rake$" . ruby-mode) auto-mode-alist))
(autoload 'ruby-mode "ruby-mode" nil t)

(add-hook 'ruby-mode-hook
    '(lambda ()
         (setq tab-width 2)
         (setq indent-tabs-mode 't)
         (setq ruby-indent-level tab-width)
))


;keybind
(global-set-key "\C-h" 'delete-backward-char)
(global-set-key "\C-c\C-h" 'help-for-help)
(global-set-key "\M-r" 'replace-string)
(global-set-key "\M-g" 'goto-line)

;syntax highlight
(require 'font-lock)
(setq-default font-lock-maximum-decoration t)

M-x load-fileで定義ファイルを再読み込みできるという事を知ったのは少し後のことで、ここではxemacsを終わって再起動すると、~/.emacsを~/.xemacs/init.elにmigrateしますかとか何とか聞いてきて、よく分からないけどまあいいやと許可すると~/.xemacs以下のinit.elとcustom.elというのが生成されました。最近のxemacsはそちらを定義ファイルとして読むのが普通のようです。あとemacsでも動くようにと.emacsには.からinit.elを参照するようにという記述がなされておりました。
予定ではrails.elを追加するはずだったのですが、このへんで気力が萎えてしまったのでまた今度という事であります。

*1:emacsという物凄いエディタがあるらしい、じゃあこの非力なパソコン上でそれっぽい動作をするエディタをというソフトでした。それのデータが本物に使われる事になろうとは・・・